成田空港の周辺にある駐車場USAパーキンググループ 
news 2008.1.22

成田空港の観光交流

『成田国際空港を核とした観光交流促進プログラム検討会』の第1回検討会が先頃開催され、その実施計画案が財団法人社会経済生産本部より提示された。

検討会は多くの外国人が最初に触れる日本の玄関口「成田空港」周辺の観光事業の促進を図るもので、今回の計画案では、空港周辺の国際観光振興と、地域が抱える課題解決に向けたコーディネート組織の具体的な検討、日本文化のショールーム的な役割を担う「ジャパン・ウェルカム館(仮称)」の整備、トランジット客を主たる対象とした「成田空港周辺シャトルバス」のモデルルートなどが示されている。
コーディネート組織は、市町村や企業、関係団体、市民らが中心となって国や県と連携しながら国際観光振興に取り組む事業を展開する母体の創設を目的としており、『ジャパン・ゲートウェイ・ツーリズム』をテーマに、官民一体となって地域資源を活用していくための事業を遂行する。尚、組織の立ち上げは今後3年間をメドに検討を行っていく。
また、空港機能のおもてなしとして提案された、”日本らしさ、伝統、現代性”を紹介する空港周辺施設「ジャパン・ウェルカム館」の整備については、面積5000平方メートル程度で集客能力は最大1000人程度とし、建設費用や時期などは今後の検討課題になるが、場所は「房総のむら」周辺が候補地となっている。
「成田空港周辺シャトルバス」については、モデルルートTの「成田空港第2PTB−第1PTB、成田山新勝寺−イオンモール−房総のむら」と、モデルルートUの「MICE対象モニターツアー」という2つのモデルルートが提案された。モデルルートTでは、まず試運転として1月29日に1便のみ運行し、2月1日〜29日までの間で計17日間、1日5便を運行する。運賃は1回200円、1日乗車券が500円で設定されており、ボランティアによる観光ガイドやバス停までの案内の他、車内では4ヶ国語の音声テープが流されるという。
一方、モデルルートUでは、3月11日〜14日に幕張メッセで開催される「FOODEX」、「ホテル&レストランショー」への参加者を主として佐原・成田へのツアーをそれぞれ1便運行する。

さらに成田国際空港会社(NAA)では、1月20日〜2月29日に実施中の「YOKOSO!JAPAN WEEKS 2008」に合わせ、成田空港でもイベントを企画。1月29日、30日の2日間、琴・尺八の演奏により”日本らしさ”を演出し、29日にはおみくじを添えた巾着袋を着物姿のスタッフが配布した。
また、外国人観光案内所での「YOKOSO!JAPAN WEEKS オフィシャルガイドブック」の配布や、上記「成田空港周辺シャトルバス」の期間限定運行、関東運輸局と千葉県連携事業の大型プラズマディスプレイによる各地の観光案内なども実施される。





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