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news 2008.2.4

■2007年実績 総旅客数1%増、12月単月は前年並み

成田国際空港会社(NAA)の発表によると、2007年累計の航空旅客数は、2006年比1%増の3555万6893人と順調な伸びを記録した。
 国際線の内訳を見ると、日本人が1%減の1902万5969人、外国人が9%増の910万561人、通過客が3%減の618万9392人と、旅客数増加は外国人が牽引する結果となっている。なお、年間の国内線利用者は前年比11%増の124万971人。
 年間の旅客動向を見ると、太平洋線(99%)と香港線(95%)のみが前年比マイナス、中国線(107%)、アジア線(105%)、オセアニア線(103%)、ヨーロッパ線(101%)で増加し、韓国、台湾、グアム線はほぼ前年並みの結果だった。
 12月単月では総旅客数は前年並みで、単月としては過去2番目だった。旅客数のうち国際線の内訳は日本人が3%減、外国人が8%増で単月では過去最高となり、こちらも訪日旅行者の増加が牽引した形となっている。
 12月の旅客動向のうち、方面別ではアジア線(105%)、ヨーロッパ線(105%)、台湾線(101%)、オセアニア線(104%)が前年比プラス、太平洋線(98%)、中国線(98%)、香港線(91%)、グアム線(94%)は前年比マイナス、韓国線はほぼ前年並みとなっている。
 そのほか、航空機の発着回数については、12月単月は前年並みの1万6428回、1〜12月累計は前年比3%増の19万3748回、内訳はA滑走路が前年並みの13万2123回、B滑走路が9%増の6万1625回だった。


■羽田−虹橋線開設、成田への影響は6000人程度

NAAが実施した羽田−虹橋線(上海)開設による旅客動向調査の結果、12月単月で羽田−虹橋の利用者が約1万9000人だったのに対し、成田−浦東線は前年比20%減となる4万4600人と、人数にして1万8000人の減少だったことがわかった。NAAは乗り継ぎ客などを考慮して6000人程度が羽田−虹橋線に流れたとの見方を示している。今後は羽田−南苑(北京)開設も控えており、引き続き路線開設による成田への影響を調査していく。




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