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news 2008.4.1

■開港30周年、成田国際空港の今後

 成田国際空港は今年5月20日に開港30周年を迎える。
 成田空港では現在、暫定滑走路の2500m化工事が進められているほか、首都圏からのアクセスを向上させる成田新高速鉄道も2010年4月の開通に向けて工事中で、日暮里〜空港間を36分で結ぶ予定となっている。また、今年も内際乗り継ぎの利便性向上や爆発物検査装置を組み込んだインラインスクリーニングが続々と運用されるなど、空港の機能も利便性向上が図られ、ターミナルのコンコースで"和"を醸し出すなど、施設面でも大きく生まれ変わろうとしている。
 外貨規制関連から先送りされてはいるが、今後は上場も射程に入ってくる。3月31日の記者会見で、成田国際空港会社(NAA)の森中社長は、将来上場された場合、地域密着・地域振興型の事業展開を検討していることを示唆した。
 暫定滑走路2500m化工事も順調に進捗、予定よりも早く完成する見通しで、現在の20万回/年から22万回/年まで処理能力が増強されることから、新規就航要望や既存の航空会社の増便要請にもある程度応えられるようになる。また、2010年4月の成田新高速鉄道の開通にあたり、運航会社の京成電鉄では新型スカイライナーを1時間に3本投入、特急も1時間に3本運航される計画で、今後の利便性とアクセス向上にも大きな期待が寄せられる。
 



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